難解英語テキスト「プログレス」と「トレジャー」                            TOP
「トレジャー」は、中高一貫校用に開発された新しい英語教科書です。中高一貫英語教育研究会が編集し、Z会が出版するこのテキストは、高度な文法力と豊富な語彙力をベースにして、構文力と長文読解力を養成することを目指して作られています。初版が出版されてからまだ数年の歴史ですが、採用校が大幅に増えてきています。ページ数は検定教科書の2倍以上あります。

「トレジャー」と「プログレス」、この2つの教科書の一つの共通点は非常に多くの単語が出てくることです。
最初のテキストから、食べ物・国名・地名・人名・職業、そして1つのテーマについての専門用語などがたくさん出てきます。どちらもレベルの高い単語が1単元で40語以上のせられています。特に「トレジャー」のGRADE 1 は、それが1200語に達します。
プログレスの場合は、BOOK1では全体で800語近くになりますが、これは一般的な検定教科書の1年生用と同じ水準です。しかし、BOOK2では2000語近くになり、これは2年生用検定教科書の2倍強にあたります。「トレジャー」も「プログレス」とにかく、ものすごい単語数なのです。熟語も含めると約 8,000語近くになります。
ちなみに、中学生の3年間に公立の検定教科書で学ぶ総単語数は約1,300語です(高校まで合わせて約2,700語程度)が、「トレジャー」では約3,300語にもなります。
                        
また、1年生用検定教科書の本文(長文)では、1センテンスが40 語前後の読みものになっていますが、「トレジャー」や「プログレス」では、その8倍近い300語にもなります。しかも「プログレス」では、そのような長文が各単元に2つ以上はあり ます。
また文法に関して、この2つの教科書では、様々な形態の文法演習問題、興味深い本文での読解演習があり、さらにそれらの文法事項の詳しい説明がのっています。
特に「トレジャー」の評価が高いのは、他の教材に比較して、質の高い単語数はもちろんのこと、文法項目が非常にわかりやすく体系的にまとめられている点と、音声重視・会話重視の作りで、生徒が親しみやすいようにイラストやちょっとした関連問題が挿入されている点です。 別途ワークブックや音声CDもありますが、学校直販のみで、学校を通さずに入手することは不可能のようです。

公立中高一貫校で「プログレス」を使っている学校は結構多いですが、「トレジャー」が使われていることはあまり聞きません。さらに「トレジャー」は「プログレス」よりも一段と難易度が高いためか、最近は「プログレス」から「トレジャー」に変更している難関校が多いのです。 「トレジャー」を使いこなせば、難関大学の入試を突破できるハイレベルな英語力が身につくと考えているからなのでしょう。

●「トレジャー」を採用している主な学校
共立女子、横浜共立、大宮開成、品川女子学院、高輪、暁星国際、 湘南白百合、市川、国府台女子学院、 江戸川取手、昭和学院秀英、栄東、吉祥女子、山脇学園、実践女子 、ラサール、灘、洛南、東大寺、開成、田園調布雙葉、学習院女子、雙葉、桐光


 

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